青森三菱自動車は、プロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎さんを
オフィシャルスポンサーとして応援しています!
今年86歳になった青森県出身のプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんが、次男の豪太さんと共に、南米最高峰・アコンカグア(6962m)登頂スキー滑降への挑戦を発表しました。
青森三菱自動車では、三浦雄一郎さん・豪太さんのこの壮大なプロジェクトのメインスポンサーをさせて頂く事となり、偉大なるチャレンジを応援して参ります!
去る12月3日に東京・代々木で行われた三浦雄一郎さんらの記者会見の模様を交え、レポートします。
まず、目に飛び込んで来たのが三浦さん親子のウェアに貼られたスポンサーのワッペン。
「青森三菱自動車」の刺繍ロゴがしっかりと胸に刻まれ、私たち青森三菱自動車も 一緒にチャレンジするのだ! という気持ちに強く、かられました。
(左から、三浦雄一郎さん、青森三菱グループ 佐々木名誉会長、三浦豪太さん)
登頂率わずか30%という アコンカグアは、三浦雄一郎さんが、世界7大陸最高峰スキー滑降を制覇した最後の山であり、33年ぶりの再挑戦です。
「限界まで頑張って、そこが頂上なら、こんなに素晴らしいことはない。登頂後はスキーで滑降したい。」 と笑顔で語る三浦雄一郎さん。
86歳という高齢、そして不整脈という持病を抱えながらの命がけの挑戦。三浦さんを突き動かす力の源は何ですか? との記者からの質問に、
「やってみたい、これができたら最高だ!という気持ちを持つ事!」
と応え、聞いている、こちらが逆に鼓舞される思いでした!!
会見の中で、記者から故郷、青森の三菱自動車のスポンサーについて尋ねられると、「青森三菱自動車グループの名誉会長である佐々木誠造氏が、先代から長年に亘り 親友同士である」事や、「一緒に海外でスキーをしたり、八甲田山でスキーをしたり、の 深い御縁」 を紹介して下さいました!
また、「子供の頃から、岩木山と八甲田山で育ってきた。アコンカグア登山が終わったら、酸ヶ湯温泉に行きたいなあ!」と、しみじみとお話されました。そして、
「86歳のスキー滑走は若き日のようにいかなくとも、年齢を言い訳にせず、出来ない理由よりも、出来る理由を考えた方が人は元気に輝く!!」
こう語る三浦雄一郎さんの目は、きらきらと輝いていました。
『空を飛ぶ鳥のように、海を泳ぐイルカのように自由に雪山をスキーで滑る』
これが、三浦雄一郎さんと豪太さんの挑戦の原点といわれています。
生きている限り、言い訳せずに、体力・心をフルに活動させ、『活きる力』を限界まで体現する、三浦親子の生きざまを垣間見て、全身奮い立たされる思いで会見を聞き入っていました!
生きる目標を持ち続け、自分の夢に向かって一歩踏み出す勇気が湧いてきそうです。
青森三菱自動車は、来年創業70周年を迎えます。
偉大な挑戦をし続ける三浦ファミリーへの応援活動を通じ、弊社社員一人一人のモチベーションを高めつつ、お客様対応の今後より一層の充実に向けて参りたいと思います。